NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀で小児神経科医の友田明美先生のことを知りました。
自分のベクトルの向いている方向に注意を凝らしていると、
様々な情報が自然と入ってくるのだな。
NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀に
傷ついた親子に幸せを~小児神経科医・友田明美
という番組タイトルが目に飛び込んできました。
発達障害や虐待という言葉もあったように思います。
今みたいと思っていた番組がたまたまあったのか、
自分が今まで気にしていなかったことでも、アンテナが
立ったことで巡り合ったのかは分かりませんが
(おそらくは必然的に?)
発達の遅れている自閉症の子にどんな風に関わって行けばいいのか。
知りたいからこそ情報が入ってくる。
しかし、虐待に関しては非常にその言葉だけでも
聞くだけで、心が締め付けられるというか、
キツイのです。感情が。
HSPの特性なのか、
虐待に至る親の感情や子供の悲痛な心の内などが
憑依したように自分にやってくるので
ニュースなどで情報として飛び込んでくる話でも
目で見ていなくても
非常にツライ。
だからそうなるといつもチャンネルを変えたり
ワーワー言ってみたりして遮断するのです。
が、
今回は何となく向き合って、
小児神経科医の先生が語るからなのか
我慢して聞けました。
私が向き合わなければいけないことなんだろうな~とおぼろげに。
(私が虐待をしているという訳ではありませんが汗)
親に虐待というほどのことは受けていませんが、
少しだけ受けた経験もあります。
ネグレクトと呼ばれるほどすさまじいことをされた経験はありませんが、
親の心が私には向いていなかったと感じた経験はあります。
だから余計に辛いのかもしれません。
子供にはそういう思いをさせたくない。
親が変われば
子も変わる
とそう友田明美先生は言われていました。
その通りです。
親がまず変わらなければ
子供にいくら早くしろ!早くしろ!と言っても
ちゃんとしろ!ちゃんとしろ!
といっても変わりません。
自閉症の子には特に
”できないこと”
があるので、頭ごなしに叱っても
何も生みません。
恐怖と不安だけ。
生み出されるのは。
まず、親がゆとりを持った行動をしないと。
そう言い聞かせた午前です。
しかし、これからのことに何か
この番組が関わっているのでしょうか。
今はわかりません。